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看護学生の教科書・参考書の選び方|おすすめ本と活用法

伊藤美咲(看護師6年目・看護学校講師)

伊藤美咲(看護師6年目・看護学校講師)

看護学生が使う教材の種類

教科書

  • 学校指定のもの
  • 授業で使用
  • 基本的に購入必須

参考書

  • 自分で選んで購入
  • 教科書の補足、深掘り
  • 必要に応じて購入

問題集

  • 国試対策用
  • 定期試験対策用
  • 演習用

指定教科書について

代表的な教科書シリーズ

  • 医学書院:系統看護学講座シリーズ
  • メヂカルフレンド社:新体系看護学全書
  • 南江堂:ナーシング・グラフィカ

教科書の特徴

  • 体系的に学べる
  • 国試出題基準に沿っている
  • 信頼性が高い
  • 量が多い(読み込みが大変)

教科書の活用法

  • 授業前に該当箇所を予習
  • 授業中にマーカー、書き込み
  • 復習で再度読み込む
  • 試験前に重点確認

おすすめ参考書

「病気がみえる」シリーズ(メディックメディア)

特徴

  • 図解が豊富で分かりやすい
  • 疾患の病態生理から治療まで
  • 看護学生から医師まで幅広く使用

おすすめ巻

実習や疾患学習に役立ちます。

「看護がみえる」シリーズ(メディックメディア)

特徴

  • 看護技術を図解で解説
  • フィジカルアセスメント、看護過程
  • 実習準備に最適

「レビューブック」(メディックメディア)

特徴

  • 国試の重要事項をまとめた参考書
  • コンパクトで持ち運びやすい
  • 赤シートで暗記
  • 国試対策の定番

「クエスチョン・バンク」(メディックメディア)

特徴

  • 国試過去問の解説集
  • 詳しい解説で理解が深まる
  • レビューブックとの連携

「プチナース」(照林社)

特徴

  • 看護学生向け雑誌
  • 実習対策、国試対策
  • 最新情報が得られる

分野別のおすすめ本

解剖生理学

  • 「ぜんぶわかる人体解剖図」
  • 「のほほん解剖生理学」
  • 「解剖生理をおもしろく学ぶ」

看護技術

  • 「根拠がわかる看護技術」
  • 「看護がみえる vol.1 基礎看護技術」
  • 「写真でわかる看護技術」

薬理学

  • 「薬がみえる」シリーズ
  • 「今日の治療薬」
  • 「ナースのための薬の事典」

検査値

  • 「看護に役立つ検査値の読み方」
  • 「ナースのための検査値ガイド」

看護過程

  • 「看護がみえる vol.4 看護過程の展開」
  • 「疾患別看護過程」

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教材選びのポイント

1. 目的を明確にする

  • 授業の理解?
  • 実習の準備?
  • 国試対策?
  • 知識の深掘り?

2. 自分のレベルに合ったもの

  • 初学者:図解が多い、やさしい解説
  • 中級者:詳しい解説、根拠も記載
  • 上級者:専門的、最新の知見

3. 実際に見て選ぶ

  • 書店で中身を確認
  • 図や表の見やすさ
  • 文章の読みやすさ
  • 索引の充実度

4. 口コミを参考にする

  • 先輩や友人の意見
  • ネットのレビュー
  • SNSでの評判

教材費を抑える方法

中古本の活用

  • 先輩からの譲り受け
  • 古本屋、フリマアプリ
  • 版の確認は必須
  • 状態の確認(書き込み、汚れ)

図書館の活用

  • 学校の図書館
  • 公立図書館
  • 借りて必要な部分をコピー

電子書籍の活用

  • 紙より安いことがある
  • セールを狙う
  • サブスクサービスも検討

グループで購入

  • 友人とシェア
  • 交互に借りる

電子書籍 vs 紙の本

電子書籍のメリット

  • 持ち運びが楽(何冊でも)
  • 検索機能
  • 場所を取らない
  • すぐに購入できる

電子書籍のデメリット

  • 書き込みがしにくい
  • 目が疲れる
  • 端末の電池切れ
  • 試験会場に持ち込めない場合も

紙の本のメリット

  • 書き込み、付箋がしやすい
  • 目に優しい
  • パラパラめくって探せる
  • どこでも使える

紙の本のデメリット

  • 重い、かさばる
  • 保管場所が必要

使い分けのおすすめ

  • :メインで使う教科書、書き込みしたい参考書
  • 電子:辞書的に使うもの、サブの参考書

教科書・参考書の整理法

使う頻度で分ける

  • よく使う:手の届く場所に
  • たまに使う:本棚に
  • ほぼ使わない:箱に入れて保管

分野別に整理

  • 基礎科目
  • 専門科目
  • 実習関連
  • 国試対策

まとめ

教科書・参考書選びのポイント:

  1. 指定教科書:まずは指定のもので学ぶ
  2. 参考書は目的別:必要に応じて追加
  3. 実際に見て選ぶ:自分に合ったもの
  4. 費用を抑える工夫:中古、図書館、電子書籍
  5. 整理して活用:使いやすく管理

教材は学びの道具です。自分に合った教材を見つけて、効率よく学習しましょう。

勉強法全般については国試の勉強法も参考にしてください。

よくある質問

Q教科書は全部買う必要がありますか?

学校指定の教科書は基本的に購入が必要です。ただし、参考書は必要に応じて追加購入すればOK。まずは指定教科書で勉強し、足りない部分を参考書で補いましょう。

Q中古の教科書を買っても大丈夫ですか?

版が同じであれば中古でも問題ありません。ただし、医療の知識は更新されるので、古すぎるものは避けましょう。また、書き込みが多いものは使いにくい場合があります。

Qおすすめの参考書はありますか?

「病気がみえる」シリーズは図解が豊富で人気です。国試対策には「クエスチョン・バンク」や「レビューブック」が定番。自分に合ったものを選びましょう。

Q電子書籍と紙の本、どちらがいいですか?

一長一短あります。電子書籍は持ち運びが楽で検索もできますが、書き込みがしにくい面も。紙の本は書き込みや付箋がしやすいです。用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

伊藤美咲(看護師6年目・看護学校講師)

伊藤美咲(看護師6年目・看護学校講師)

執筆者

看護学生の学習をサポートするため、実体験に基づいた情報を発信しています。

看護師免許

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