グループ学習のメリット
グループ学習には、一人での勉強にはない多くのメリットがあります:
- 教えることで理解が深まる:人に説明することで、自分の理解度が分かる
- 分からないことを質問できる:一人で悩まずに解決できる
- モチベーションが維持できる:仲間がいると続けやすい
- 多様な視点が得られる:自分では気づかない解き方を学べる
- 情報共有ができる:良い教材や勉強法を共有できる
モチベーション維持については、モチベーション維持の方法も参考にしてください。
効果的なグループの作り方
メンバー選びのポイント
効果的なグループを作るためのポイント:
- 真剣に勉強する意志がある:目的意識を共有できる
- 苦手分野が異なる:教え合いができる
- 3〜5人:全員が発言できる人数
- 予定が合わせやすい:定期的に開催できる
グループの約束事を決める
最初に以下の点を決めておきましょう:
- 開催頻度(週1回など)
- 開催時間(何時から何時まで)
- 場所(対面 or オンライン)
- 遅刻・欠席時のルール
- 連絡方法(LINEグループなど)
グループ学習の進め方
事前準備
- テーマを決める:「今回は循環器」「必修問題の復習」など
- 役割分担:司会、タイムキーパー、記録係など
- 問題を準備:各自が問題を持ち寄る、または事前に配布
当日の流れ(例:2時間の場合)
0:00-0:05 挨拶・今日の目標確認
0:05-0:35 問題演習①(各自で解く)
0:35-0:55 解説・ディスカッション①
0:55-1:00 休憩
1:00-1:30 問題演習②(各自で解く)
1:30-1:50 解説・ディスカッション②
1:50-2:00 振り返り・次回の予定
効果的な進め方のコツ
- 時間を守る:ダラダラ続けない
- 全員が発言する:発言していない人に振る
- 教え合う:得意な人が苦手な人に教える
- 質問を歓迎する:「分からない」と言える雰囲気を作る
グループ学習の方法
1. 問題演習型
最も一般的な方法です。
- 同じ問題を各自で解く
- 答え合わせをする
- 間違えた問題について議論
- 解説担当が説明する
2. 教え合い型
各自が担当分野を教える方法です。
- 事前に担当分野を決める
- 担当者が10-15分で説明
- 質疑応答
- 確認問題を解く
3. ディスカッション型
状況設定問題に効果的です。
- 事例を読む
- 各自の考えを発表
- なぜその答えになるか議論
- 最適な看護を検討
状況設定問題のコツについては、状況設定問題のコツを参照してください。
4. クイズ形式
楽しみながら学べる方法です。
- 各自が問題を3-5問作成
- 順番に出題
- 早押しまたは全員で回答
- 解説