看護師国家試験の基本情報
試験日程、合格基準、出題科目など、受験に必要な情報をまとめました。
試験日
毎年2月中旬
例年2月第3日曜日付近
合格発表
3月下旬
厚労省Webサイトで公開
問題数
全240問
300点満点
合格率
約90%前後
新卒の場合
合格基準
看護師国家試験に合格するには、以下の2つの条件を両方満たす必要があります。
条件1: 必修問題
80%以上(50点満点中40点以上)を取得すること
※この条件を満たさないと、他の点数に関わらず不合格
条件2: 一般問題+状況設定問題
合計で基準点以上を取得すること
※基準点は毎年変動(受験者の得点分布で決定)
問題形式と配点
| 問題形式 | 問題数 | 配点 | 満点 |
|---|---|---|---|
必修問題 基本的な知識を問う | 50問 | 1問1点 | 50点 |
一般問題 幅広い知識を問う | 130問 | 1問1点 | 130点 |
状況設定問題 事例に基づく判断力を問う | 60問 | 1問2点 | 120点 |
| 合計 | 240問 | - | 300点 |
出題科目(11科目)
1
人体の構造と機能
解剖学、生理学の基礎知識
2
疾病の成り立ちと回復の促進
病態生理学、薬理学、治療論
3
健康支援と社会保障制度
公衆衛生学、関係法規、社会福祉
4
基礎看護学
看護の基本概念、看護技術、看護過程
5
成人看護学
成人期にある人々の健康問題と看護
6
老年看護学
高齢者の特性と看護
7
小児看護学
小児期にある子どもと家族の看護
8
母性看護学
妊娠・分娩・産褥期の女性と新生児の看護
9
精神看護学
精神の健康問題を持つ人々の看護
10
在宅看護論
在宅で療養する人々と家族の看護
11
看護の統合と実践
看護管理、医療安全、災害看護、国際看護
受験資格
看護師国家試験を受験するには、以下のいずれかに該当する必要があります(保健師助産師看護師法に基づく)。
- 看護系大学(4年制)を卒業または卒業見込みの方
- 看護系短期大学(3年制)を卒業または卒業見込みの方
- 看護専門学校(3年課程)を卒業または卒業見込みの方
- 准看護師として所定の教育課程を修了した方